（プロフィール概要
愛媛県庁職員として、主に人事、福祉、公営企業、企画部門で課長、局長、部長を歴任。
定年退職後は、学芸員の資格を取得し、坂村真民記念館の館長として、記念館の運営全般、企画展の展示構成や解説を担当している。
また、真民の生き方、真民詩の魅力についてわかりやすく講演し、一人でも多くの人に坂村真民を知ってもらい、来館してもらうための活動を精力的に行っている。
坂村真民との関係については、真民の三女と結婚したことから、真民の晩年約10 年間 を家族の一員として過ごし、特に最後の 3 年間は同居して、妻とともに最後を看取る。
（経 歴）
昭和23 年 12 月、宇和島で市生れる。
宇和島南高校、中央大学法学部、成蹊大学大学院
修士課程 地方自治専攻 卒
昭和50 年愛媛県庁に就職、
平成21 年 企画情報部長で 定年退職
平成22 年 砥部町・坂村真民記念館建設準備室参与
平成22 年早稲田大学文学部学芸員資格単位取得
平成２４年３月坂村真民記念館館長
著 書
「天を仰いでー坂村真民箴言詩集」（編集）（201 9 年、致知出版社）
「かなしみをあたためあってあるいてゆこう」（2017 年、致知出版社）
「自分の道をまっすぐゆこう」（監修）（2012 年、ＰＨＰ研究所）