令和7年12月28日（日）、愛媛県倫理法人会 中予地区主催による「年末恒例 餅つき大会」を開催いたしました。

本イベントに向け、26日より資材の買い出し、27日には予行演習および土産用餅の準備を行うなど、万全の体制で当日を迎えました。当日は朝8時より火入れを行い、地区長および副地区長の挨拶と共に活気あふれるスタートを切りました。

昨年は松山伊予の単独イベントとして約80名の方にご参加いただきましたが、本年は中予地区全体のイベントへと規模を拡大。協力単会の増加に伴い参加者数も大幅に伸長いたしました。当初、200名分程度の準備をしておりましたが、予想を遥かに上回る230名を超える皆様にご来場いただき、会場は終始熱気に包まれました。

当日の様子 

会場では、大人から子供までが一緒になって餅をつき、丸め、その場で味わうという、日本の伝統行事を肌で感じる時間となりました。 また、今井地区長（株式会社ノリテック）によるお子様向けの「ジャンケンつかみ取りゲーム」や、佐々木事務長（株式会社ミチツナグ）より協賛いただいた大量のイチゴを使った「いちご大福作り」など、多彩な企画も催され、参加者の皆様に大変ご好評をいただきました。

開催の意義 

近年、家庭で餅つきを行う機会が減少する中、会員・未会員を問わず、またご家族連れでの飛び入り参加も歓迎するオープンな形式をとったことで、昨年比約3倍となる多くの方々と交流を深めることができました。 「家族・地域で力を合わせる」「日本の伝統文化を継承する」「新年を迎える準備をする」という本イベントの目的を達成し、参加者全員で素晴らしい2026年を迎える準備が整ったと確信しております。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた企業の皆様、誠にありがとうございました。

西田会長 コメント

『松山伊予のメンバーさんを中心に中予地区のみなさんの日頃の関わり方がとても重要だと再認識しました』まさに中予地区の単会の垣根なく愛和のつながりで盛会になった1日だったように思えています。

なお、年明けは1月1日、「日本一早い」元旦モーニングセミナーより活動を開始いたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。